蚕が食べる葉だから
小さな蚕が直接口にする桑葉として、栽培方法と畑の環境に向き合いました。
OUR MULBERRY STORY
養蚕の未来を考え、山を開き、桑を育てる。初めての農業から始まった桑園の物語です。
01 / THE BEGINNING
国産養蚕が減り、絹糸を生み出す地域も限られていくなかで、「丹後の織物を未来へつなぐには、蚕の餌となる桑から考えなければならない」と感じるようになりました。
その思いから始めたのが、京丹後の山を開いてつくった桑園です。織物の経験はあっても、農業は初めて。一つひとつ教わりながら、桑と向き合う日々が始まりました。
絹を守りたいという思いが、
桑を育てる仕事の始まりでした。
02 / LEARNING FROM THE FIELD
苗の植え方、枝の管理、収穫の時期。経験者を訪ね、畑で試し、毎年の気候と葉の状態を確かめる。その積み重ねが、現在の桑園をつくっています。
03 / FROM SILKWORM TO TABLE
有機で育てた桑は、やがてお茶や粉末など、暮らしに取り入れられる商品へつながっていきました。
小さな蚕が直接口にする桑葉として、栽培方法と畑の環境に向き合いました。
桑葉が古くから茶や食品に利用されてきたことを知り、新しい活かし方を考えました。
自社で栽培・乾燥し、焙煎や粉末化は専門の加工会社と連携して商品へつなぎます。
04 / THE NAME
網野町磯は、静御前生誕の地と伝えられています。京都で生まれ、この土地で育つ桑であることから、「京・しずの桑」と名づけました。
地域の記憶を受け継ぎながら、桑が日々の暮らしに寄り添う存在になることを願っています。
SHIZUKA SHRINE
静神社には、静御前の生い立ちとこの土地とのつながりを伝える案内が残されています。地域に受け継がれてきた物語も、「京・しずの桑」を形づくる大切な背景です。
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